白とシナモン

ぶんさんはブランコが大好きです。

遊んで欲しい時は、私が見てる前でブランコに飛び乗って
ぶんぶん（シャレじゃなくて…）揺れてます


「ブランコはね、こーやって乗るんだよ」

夜寝る時も、暗くするために掛ける布を見せると
ブランコに飛び乗って暗くなるのを待ちます。
いつもぶんさんはブランコで寝るんです。

が、ぴゆさん。
大概のことはぶん兄さんの真似をするのに、ブランコだけはこの乗り方


「見て見てー！ブランコ乗れたよー」

よく言えば運動神経バツグン。
悪く言えば、何かから逃げてるみたいよ、ぴゆさん。

今でもぴゆさん、ブランコは乗るものでなくて、障害物競争のハードルのごとく、
通る時のステップにしか使ってません。
たまに乗ると、上記の写真の乗り方。

なんで？


「ぼくいつも見本見せてるのになぁー」


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