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2016年06月04日

老鳥の飼育

結果、危機は脱しましたので、
自分用の記録としてもアップします。

昨日の朝、ぴゆがピンチでした。

毎年の換羽期には、後頭部から羽根が抜けていく姿が可愛くて、
たくさん写真を撮りながら、いつも通りの毎日だったのですが。

老鳥の飼育

ぴゆも7歳。文鳥界では老鳥と言われる年齢です。
今年のトヤはいつも以上に体力を奪われていたらしく、
6月に入って寒い夜が2日続いた昨日の朝、
急変しました。

朝5時半に文鳥ズが起きた時には、つぼ巣に入っていたので
様子は変わってないように見えていたのですが、
8時過ぎにケージの掃除をしようとしたら
ぴゆさんが床に落ちて、脚に力が入らず、シード入れまでも上がれず
クチバシの血色も悪く、頭をだらりとして、動けない状態でした。

すぐに水を飲ませようとしても無理、逃げもせずぐったり。

慌てて小さな移動用のプラケースに移し、動物病院に向かいました。
この移動中、幸いなことに晴天で車内も暑いくらいに暖かく、
さらにプラケースで温室状態になっていたのもよかったようで、
体温が上がったのか、少し脚に力が入るようになってきました。

病院では心音異常なし、脚力も戻りつつあり、呼吸音も異常なし、
腹部の外見も異常なし、体重の低下もなし
(ついでに白内障もまだ大丈夫そう)

ということで、おそらく、トヤ期の体力低下と羽毛の少なさが
寒暖の気温差についていけなかったのだと思います。

その場で「ビタミン剤」と「食欲増進剤」を飲ませてもらって、
家用にももらって帰宅しました。

老鳥の飼育

帰宅直後の写真。
とりあえず、立てるようになってるので一安心。

さらに、つぼ巣に入って一休みしたあと、ようやく

老鳥の飼育
 
食べ始めてくれました。よかったー!!

帰宅後、文鳥本の老鳥のページを何冊も読み返し、
自分が靴下を履くような寒い夜は、油断してはいけないと肝に命じました。

もちろん、昨夜からぴゆのケージは、ヒーターとビニールカバー復活。

老鳥の飼育

夜のぴゆ、朝よりも眼力あるように思えます。

ピンチは乗り越え、今朝もまだまだ大きな羽根はたくさん抜けるし、
しんどそうではあるものの、ちゃんと食べ、お薬も飲んでくれています。

とにかく間に合ってよかった。
ぴゆはもうおじいちゃんなんだな、とより大事に守ってあげないとと思いました。

皆さまのおうちも、おじいちゃん、おばあちゃん家族がいるお家は
より一層の注意とケアをぜひ。
「やらない」後悔は何より嫌ですから。

早くぴゆのトヤが終わりますように。

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Posted by ruki at 23:28│Comments(2)ぴゆ
この記事へのコメント
ぴゆさん、大変だったですねえ。
人間でさえ、この気候不順に身体がこたえるのに。
ぴゆさん、頑張れ~!!
Posted by 坊主っくり at 2016年06月06日 22:03
坊主っくりさん>
ありがとうございます、ぴゆに伝えます!!
26gしかない小さな生き物なので
より一層気をつかいたいと思います。
その後、トヤはまだ終わらないけど、
まぁまぁ元気にしています。
Posted by rukiruki at 2016年06月13日 23:32
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